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栗原歯科医院
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■インプラント

インプラント

歯を喪失してしまった場合に、顎の骨に人工歯根を埋入し歯を作る方法です。取り外し式の義歯や前後の歯を削って土台にするブリッジなど他にも方法はありますので、検査後利点欠点をご説明します。

Case 1

手前の歯の奥に引っかかっています。
術前
抜歯後です。
術後

Case 2


術前

骨に生着するまで3〜6ヶ月待ちます

術後

■デンタルインプラントとは?


生体親和性に優れたチタン製の人工歯根で、失われた歯の代わりとなるものです。
天然歯とほとんど変わらない機能と外観を回復することが出来ます。


インプラント インプラント インプラント


■利点と欠点


歯を喪失した場合4つの選択肢があります。

 長所短所
1. 放置
  • 害あれど長所なし

長期間放置していた為上の歯が下顎の歯肉にぶつかる位のびてきています
  • 咀嚼できない
  • 対合歯が飛び出し、隣の歯が傾いてくる
  • 顎や顔がゆがみ顎関節症にもなりやすい

 長所短所
2. 義歯
  • 歯を削らなくてすむ
  • 簡単に修理できる
  • 支えの歯に負担がかかり歯の寿命が短くなる
  • 取り外す必要がある
  • 粘着性食物は食べにくい
  • 頻繁な調整や修理が必要
  • 咬合力は天然歯の3分の1以下
  
残っている歯に支えをかけます

 長所短所
3. ブリッジ
  • 違和感がない
  • 固定式で安定感がある
  • 咬合力もほぼ天然歯と同じ
  • 支えの歯に負担がかかり歯の寿命が短くなる
  • 支えの歯を削る必要がある
  • 場合によっては健康な歯の神経をとる必要もある
  • 支えの歯が無い場合や弱い場合できない
    
健康な歯を全周削るのは体にとってはよいことではありません

 長所短所
4. インプラント
  • 咬合を支える歯が増えて残っている歯の負担を減らすので歯の寿命が延びる
  • 健康な歯を削らなくて済む
  • 咬合力はほぼ天然歯と同じ
  • 審美的にも優れる
  • 顎骨が無い所や薄い所にはできない
  • 顎骨や歯肉の手術が必要
  

■インプラント治療の流れ

  1. 口腔内の基本的な検査を行い歯周病や虫歯があればある程度治療します。特に歯周病は治しておかないと歯周病菌がインプラントにも影響し著しく成功率を下げます。

  2. 顎骨のレントゲンを撮影し骨が十分あるか検査をします。必要があればCTを撮影します。


  3. 患者さんの歯型を元に咬合器というかみ合わせを確認する機器に付着し、石膏模型の上で理想的な形態、位置で作りシミュレーションします。

    対合歯ときちんと咬む位置に且つ審美的衛生的に良い位置を決めます

  4. シミュレーションした模型から手術で使用しますサージカルガイドを作製します。

    ガイドの中心にマークしその位置に埋入します

  5. インプラント埋入手術(サージカルガイドを使用し予定しました歯の中心にインプラントを埋入します)



  6. 埋入後インプラントが顎骨と結合するのを待ちます(上顎4〜6ヶ月、下顎2〜4ヶ月)

  7. 治癒期間を経て新しい歯冠をインプラントに固定します。

    審美的にも機能的にもよく、歯ブラシもしやすいようにできます

  8. インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病にはなりますので定期的なプラークコントロール(歯垢除去)とかみ合わせの調整を行い、長期的に咬めるようにしていきます。

おおまかな位置で埋入してしまいますと歯の大きさが違ったり、歯と歯肉の隙間が大きく後で歯ブラシが困難になったり息が漏れたりしてしまいますので最適な位置に歯を作れますよう最新の注意を払っています。

以前のインプラントは歯に隙間が出来たり歯の大きさがまちまちだったりしていました。


■インプラントを利用した義歯



従来の取り外し式総義歯
義歯の固定源としてのインプラント
総義歯を安定させ、しっかりと固定するためにインプラントを埋入する場合もあります。

インプラントをしない義歯
従来の方式では、吸引効果を利用して取り外し式総義歯を歯肉に取り付けます。義歯が不安定になると歯肉に圧力がかかり、痛みを伴う場合もあります。

インプラントを用いた義歯
インプラントで取り外し式総義歯を顎にしっかり固定するため、顎の骨を維持することができます。デンタルインプラントを用いた固定源なら、従来の取り外し式総義歯でみられるような痛みを伴う副次的作用に煩わされることもなく、義歯接着剤も必要ありません。


インプラントとバーを用いて、義歯を固定する方法
 
インプラントとスナップのような維持アンカーを用いて、義歯を固定する方法

 
歯が複数ない場合に、ブリッジで修復した場合。

 
歯が全てない場合に、固定式ブリッジを複数のインプラントを用いて固定した場合。

■インプラントQ&A


Q1. インプラント手術の手順は?検査は?
まず、顎の骨の状態や身体に病気がないかどうかの検査を行います。検査の結果、顎の骨や身体に異常がなければ、インプラントを顎骨内に植え込む手術を実施します。インプラントを植えて3〜6ヶ月位たって、インプラントが骨と充分くっついてから、歯の支台装置をインプラントに連結して、人工の歯を被せます。顎の骨の状態やお口の環境によっては治療期間を短くすることもできます。

Q2. 歯が抜けた場合に、最も適した治療法がインプラントだと聞きました。本当ですか?
本当です。インプラント治療では、なくなった歯に加わっていた力を、残っている天然歯で支える必要がないので、残っている自分の歯に過度の力が加わりません。これにより残っている歯を長くもたせる効果があります。最近の研究でその効果が報告されました。ご自身の歯を大切にするためにも、義歯やブリッジを選択するより、まずインプラントの選択を第一に考えることをお奨めします。

Q3. 年齢制限はありますか?
骨が成長した20歳位からインプラントを埋め込むことが可能です。高齢になって顎の骨が退縮した(小さくなった)方や、全身疾患がある方などは担当医にご相談ください。

Q4. 手術は痛いですか?腫れますか?
インプラント手術はほとんど痛くありません。但し、顎の骨がない人などは骨を造る手術や、歯肉の整形が必要な場合もあります。その場合はやや腫れがでることもありますが、普通の場合は腫れることはありません。また、痛みはほとんどありません。

Q5. インプラントはどのくらいもちますか?
本人の口腔衛生管理や生活習慣に加えて身体の状態(病気等)によって機能する期間が異なりますので、一概には申し上げられないのです。通常の食事をしてブラッシングを充分にする人であれば10年位は確実に持ちます。しかし、硬いものばかり咬む人、ブラッシングを怠る人、つまようじなどを使う癖を止められない人はインプラントの寿命も短い場合があります。噛み癖や生活習慣、間違った口腔ケア(メンテナンス)によって、自覚のないままに症状が悪化している場合もありますので、定期検査は欠かさずに受けてください。

Q6. インプラントの費用はいくらですか?
あごの状態・手術法の選択等で変わりますが、通常1歯30万円です。

Q7. インプラントの成功率はどの程度ですか?
手術の成功率はおおむね95%です。まれに骨と生着しないことがあります。機能後は、適切なメンテナンス(Q5、Q8参照)を実施することで、インプラントの機能期間は違ってきます。インプラントはむし歯には罹りませんが、天然歯と同様に歯周病には罹るので注意が必要です。

Q8. インプラントのメンテナンスについて教えてください。
  1. 噛み締め、片側噛み、硬いものを噛む癖は止めて下さい。インプラント治療をした歯は、自分の歯に比べて痛みを感じず噛めるので、過度の力がインプラントに加わり、インプラントの周りの骨が徐々に破壊されてしまいます。ですから、痛がゆい感じがしたらそれ以上硬いものは噛まないでください。
  2. 甘いものを多く飲んだり食べたりしないでください。口の中のバイ菌が増えて不衛生な環境を作ります。
  3. 歯ブラシや歯間ブラシを正しく使うなどの口腔衛生に心がけてください。
  4. 生活習慣病(糖尿病、高血圧、心臓、脳疾患、肝臓疾患、虫歯、歯周病)やそれ以外の病気(アレルギー、甲状腺疾患、腎臓疾患、肺疾患、膠原病や癌等)にかかった時は専門医で治して下さい。
  5. 定期検診は必ず決められた時期に、担当医の医院でおこなって下さい。


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